旦那が副業!体は大丈夫なの?就業規則は?心配なことまとめ

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疲れている男性

最近すごく副業が注目を浴びてますよね。

テレビやSNSでも「おすすめの副業」「今副業するべき」などと紹介されています。

うちの旦那も影響を受けて、「仕事の後に副業しようかな」なんて言い出してしまいました。

だけど本業の後に副業って、本当に大丈夫なんでしょうか…

旦那の体も心配だし、そもそも就業規則に違反していないのかも気になります。

そこで、旦那が副業をすることに関して心配な点を調べてまとめてみました。

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旦那が副業をすることで心配なこと

旦那が副業をするとなると、いくつか心配なことがあります。

副業で収入が増えるのはありがたいのですが、それでトラブルが発生しちゃったら困りますよね。

  • 就業規則に違反していないか
  • もし副業NGなら会社にばれないようにできるのか
  • 長時間働いて体は大丈夫なのか

などについて詳しく調べてみました。

就業規則に違反しないのか心配

10人以上の社員がいる企業は就業規則を定める義務があるので、該当する会社には必ず就業規則が定められています。

平成30年1月に厚生労働省は、就業規則の参考例となる「モデル就業規則」を改正しました。

以前は「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」となっていたところが、「勤務時間外において他の会社等の業務に従事することができる」という文言に変更されています。

この改正によってトヨタ自動車が副業を許可したり、Yahooが副業前提の社員を募集したりと、大手企業では副業を認めるところが増えています。

就業時間以外に働くことは本来問題ないはずなんですけど、日本では多くの企業が副業を禁止にしていました。

その理由の一つは、労働時間の管理が難しいから。

労働基準法で「1日8時間以上働かせてはならない」と定められていて、それを超える場合は賃金を増やす必要があります。

これは、本業だけでなく副業まで含めての労働時間なので、社員がどのくらい副業をしているのか把握しなければならないのです。

労働時間の把握が難しいことが原因で、中小企業などはまだ副業を認めていないところも多くあります。

旦那が働いている会社が副業を認めているかどうか、就業規則をしっかり確認しなければいけません。

副業NGの場合には会社にバレずにできるか心配

本業の会社が副業NGだった場合、会社にバレずに副業することができるのでしょうか。

収入が増えた場合問題になるのが「所得税」や「住民税」。

副業収入が20万超えた場合は、自分で確定申告して副業の収入分の所得税を納付します。

自分で申告すれば大丈夫と思いがちですが、結論から言うと本業の会社にバレる可能性が高いです。

サラリーマンの場合、企業が「住民税」を毎月の給料から天引きして納めています。

特別徴収という仕組みなのですが、この時副業をしていると「住民税」が副業の収入分高くなっているのでバレてしまうんです。

そして副業収入が20万以下の場合でも「 住民税」は払わなければならないので、市役所の窓口に申告する必要があるのです。

住民税に関しては、会社の給与から天引きの「特別徴収」にしないで「普通徴収」(自分で支払うこと)にするという方法もあります。

この場合は本業の給料から天引きされる住民税が増えないので、会社に副業がバレにくくなります。

ですが、実際には税務署からの問い合わせがきたり、副業の会社に税務調査が入ったりと、副業がバレてしまうケースが多くあります。

もし会社に副業がバレてしまったら、懲戒処分の対象となってしまう可能性もあるので怖いですよね。

旦那の身体が心配

大企業については2019年4月から、中小企業は2020年4月から、時間外労働の上限が規制されることになりました。

厚生労働省の働き方改革特設サイトに、時間外労働の基準に詳しい説明が書かれています

  • 原則として月45時間・年360時間まで
  • 臨時的な特別の事情がある場合、年720時間まで
  • 2~6か月の平均が平均80時間以内
  • 原則である月45時間を超えることができるのは年6か月まで

これらの規定はほんの一部で他にも3歳未満の子がいる場合、介護すべき家族がいる場合など細かな規定が定められています。

参考:時間外労働の上限規制 | 働き方改革特設サイト | 厚生労働省

この時間外労働の上限が設けられた背景は、長時間労働の末、過労死してしまうケースがあったからですよね。

2015年には電通社員が月100時間を超える長時間労働せいで、鬱病を発症し自殺してしまう痛ましい事件がおきました。

過労死は1980年台後半には社会問題となっていた言葉。

長時間労働が原因で鬱や脳血管疾患、心臓疾患を患う可能性があることは、以前から指摘されていました。

長時間労働は脳・心臓疾患のリスクを2~3 倍に増加させる。 また 脳・心臓疾患発症リスクを増加させる長時間労働とは月時間外労働時間に換算すると 60~80 時間になる。
引用:長時間労働と健康問題 – 独立行政法人 労働政策研究・研修機構

2020年になってようやく長時間労働を防ぐ基準ができたというわけです。

残業でなく副業だったとしても、長時間働くことに違いはありません。

本業の8時間にプラスして副業で4時間働いたら、過労死レベルと言われる80時間を超えてしまいます。

ひと月数万の副業収入のために、命を縮めてしまっては元も子もありませんよね。

まとめ

旦那が本業の他に副業をしたいと言い出したので心配になり、気になる点を調べてまとめてみました。

就業規則に副業NGとあったら、もちろん副業することはできませんし、できたとしても結果として長時間労働につながり体を壊す心配があります

もし副業しないと家計が不安という時には、長時間労働にならない程度に納めるか、妻が仕事をしたほうが現実的かもしれません。

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みーこ

みーこ

専業主婦やってます。
旦那は工場勤務で夜勤もあるので、体調管理に気をつかう毎日。

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