うちの夫はモラハラ気味で家の事には無頓着だったのですが、どういう風の吹き回しか育児に参加するようになりました。
ただ…その内容は実に微妙。
イクメンに見られたいだけじゃないのかな?という内容なのです。
そんな話をママ友していたところ「自称イクメンあるある」が沢山出てきたので、ご紹介していきます。
「あるある~」「うちはまだましかも…」なんて笑いながら見てもらえたら嬉しいです。
自称イクメンモラハラ旦那に悩むみんなに届け!笑
ちなみにうちの場合は少し改善されたので、その方法も紹介していきます。
目次
モラハラ夫の自称イクメン育児あるある
それでは早速モラハラ夫のなんちゃって育児をご紹介していきましょう。
あなたの旦那様はどうでしょうか?
他にもいろいろありますが、ママ友の間で話題になった5つをご紹介していきます。
私の想像以上のイクメンアピール
モラハラ夫に限って、「育児やってる感」を出しています。
私は旦那の友人や会社関係の人と会う機会があるんですが、こんな声をよく聞くんです。
- 「○○さん(旦那)はお子さんをすごく大切にしてますよね~」
- 「○○さんを見習って私も頑張り始めました!」
- 「○○さんはいいお父さんですよね~」
旦那の(自称)イクメンアピールがひどい(笑 )。
どこが!?この人暇なときに子どもにちょかい出してるだけですよ!?
って思ってしまうのです…
なんなら「もう寝かしてあげてよ。」っていうタイミングで遊び始めるし。
子供と遊ぶ=育児 だと思ってる?
とにかく外面がよいのがモラハラ夫の特徴。
私がいないところで、一体どんなイクメンアピールをしているのか気になるところです。
オムツ替えは小のみ
自称イクメンあるある、基本オムツは小の時しか替えない件。
うちの旦那は、娘のオムツを替えてくれるようになりました。
ただし小に限る。
娘のお尻をクンクンして大っぽい臭いがすると「なあ○○(私)、娘のオムツ替えたげて~」って言うんです。
「おめぇが替えろや!」って思いつつも、旦那に嫌な顔をしながらおむつ替えをされる娘が可哀想だから私がします。
小の時だけオムツを替えて、イクメンぶるのはマジでウザいです。
ミルクはあげるが、ミルクを作る消毒はしない
自称イクメン夫はミルクあげるが、ミルクの消毒やミルクを作る作業は嫌がります。
- 哺乳瓶の消毒
- 温度管理
- ミルクを作る
- その後の洗浄
これらはやらずに、「子供へミルクをあげる」というところだけをやるんです。
それも「いいよ、俺がやるよ。」と恩着せがましい一言を発しながら。
「一番楽しいところだけかよ。」という言葉が出るのを抑え、その間に私はお風呂に入っています。笑
なぜか子育てについて語りたがる
モラハラ自称イクメン夫あるある「子育てについて語り始める」。
全然育児をしていないわりに、SNS等で「今日はここに行った」「こんなことができるようになった」みたいなのを投稿するんです。
謎の子育て論を語り始めることも。
決して悪い事ではないんですが… 記録を残すのは大切ですけど… それ数カ月前からできるようになってますけど…笑
そんなことを思いながら、モヤモヤせずにはいられないんですよね。
育児の量を分かっていない
上で紹介した内容も含めですが、モラハラ夫達は育児の総量を分かっていません。
自分が知る1%の内容が育児の全てだと思っています。
育児の「良いとこ」だけを見て、協力して、自分は育児に積極的だと思っています。
「ふざけんなよ」とは思ってしまいますがこれが現実です。
モラハラ夫の自称イクメンを変えるには?
ここまでは少し愚痴っぽくなりましたが…
我が家の自称イクメンモラハラ夫が少し変わったきっかけも紹介します。
それは「育児の全体の量を伝えること」です。 例えば一口に食事といっても…
- 子供用の食事作り
- 子供にご飯を食べさせる
- 汚した服や部屋の片づけ
- 食器などの後片付け
- 食材の買い出し
他にも沢山やる事があります。
子供がなかなかご飯を食べてくれない事もあります。
ところが旦那は「ご飯を作って食べさせる」位にしか認識していない場合が多いです。
実際にあなたがどんなことを家でしているのかを、事細かに伝えてあげることが大切です。
私は第2子が出来たことをきっかけに、これまで頼んだことがない事など、色々と旦那にお願いするようになりました。
そこで痛感したのですが、自称イクメン旦那は本当に自分がイクメンだと思っていたんです。
本人に悪気はなく、本当に育児に参加していると思っていたんです。
モラハラ夫は基本自分のことしか考えていないので、自分のやりたい育児が育児の全てだと思いこんでいます。
実際細かい手伝いをしてもらうようになった当初は、
「なんでこんなこと俺がしないといけないのか」
と、かなり不満たらたらでした。
ただ、これも育児の一環なのだと繰り返し伝えることで、次第に以前より協力してくれるようになりました。
嫌がるなら強めに言いましょう。 私達二人の子供なので。
まとめ
今回は自称イクメン旦那あるあると、私が実際に行った対策をご紹介していきました。
私も未だにイラっとしてしまうことが沢山ありますが、旦那も旦那なりにやっているつもりなんだと思います。
- どんなことをしているのか
- どんなことが大変なのか
- 何を手伝ってほしいのか
しっかりとこれを伝えるだけでも、少し良くなるかもしれませんよ。
少しでもこの記事を読んで、気持ちが楽になったという人が増えたら嬉しいです!